葛飾東ロータリークラブは1972年に葛飾ロータリークラブを親クラブとして創立したロータリークラブです。葛飾を中心に活動をおこなっております。
例会は第1・第3・第5水曜日、亀有駅より徒歩約5分のしゃもなべ日本料理「須田」にて行っております。
全ての例会を夜間例会(18時30分~19時30分)とさせて頂いております。
2024-2025年 国際ロータリーのテーマ
国際ロータリー2024-25年度会長 ステファニー A. アーチック
McMurrayロータリークラブ所属

ロータリーが最高の状態となるのは、クラブでインクルージョンと帰属意識が育まれたときです。実際、帰属意識こそが「ロータリーのマジック」そのものだと言っても過言ではありません。 インクルージョンと帰属意識に焦点を当てれば、共通の目的のために結束しやすくなります。互いに支えあい、目標に集中することで、私たちの力が最大限に発揮されます。 これを後押しするのが、ロータリーの行動計画です。行動計画には、フィードバックを集め、クラブの強みと弱みを評価し、課題に取り組むために活用できるツールが含まれています。 変わりゆく世界で、クラブがじっと立ち止まっているわけにはいきません。とはいえ、私たちが取り入れる変化は、より大きなビジョンに向けて支えあうような、一貫した戦略的なものである必要があります。行動計画は、このビジョンに向けて取り組み、クラブ内で効果的な変化を生み出すのに役立ちます。行動計画に沿って地域社会からの提案に取り組むことで、すべてのロータリー会員にクラブで感じてもらいたい帰属意識が末長く育まれます。 だからこそ、多様性、公平さ、インクルージョンへのコミットメントを広げることが重要です。互いの幸せを支えあうことは、参加者の基盤を広げる第一歩であり、この困難な時代に積極的平和を広げることを可能とします。 平和の構築は私たちの最優先事項の一つであり、そのための最も効果的な方法の一つはロータリー平和フェローシップです。平和フェローシップを通じて、平和と開発の専門家たちが紛争を予防し、終結させる方法を学びます。 フェローシップは、世界各地の名門大学にあるロータリー平和センターで提供され、これまでに1,800名以上のロータリー平和フェローが卒業してきました。また、オットー&フラン・ウォルター財団からの1,550万ドルのご寄付のおかげで、イスタンブールのバーチェシェヒル大学に新設された平和センターでさらに多くの地域の平和構築者を支援できます。 新たなセンターの開設は非常に大きな達成であり、イスタンブールのセンターで来年にロータリー会長主催平和会議を開催できるのはとても光栄なことです。2月20日~22日に開かれるこの3日間の会議では、ロータリーファミリーが平和構築を推進するさまざまな方法に焦点を当てます。現在、この会議への登録を受け付けています。ご参加いただけることを願っております。 2025年ロータリー会長主催平和会議は、ロータリーの平和構築の取り組みにとって大きな可能性を秘めていますが、この可能性は皆さまのご支援があってこそ実現します。 私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけで世界に平和をもたらしたり、ポリオを根絶したり、会員を増やしたりするわけではありません。それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック(魔法)を生み出すのです。 私はロータリーファミリーを愛しており、皆さまも同じだと思います。だからこそ、共にすべてのクラブと地区を魅力的していくことができると、私は信じています。今年度、「ロータリーのマジック」で世界を変えていきましょう。